救急救命に欠かせない器械に、AED(自動対外式除細動器)がありますが、これは、心臓に電気ショックを与えることにより、致死性の不整脈を正常な状態に戻す器械です。このAEDは平成16年7月から一般市民による使用が認められ、一般にも救急救命の方法や、応急手当について関心が高まっています。そんな中、みとみ学園本部で、東日本国際大学昌平高校通信制課程会津学習センター、みとみ学園の生徒、教職員23名が救急救命講習会に参加しました。同学園の三富邦基学園長が「救急の知識、技術を身に付け、いざという時に少しでも役に立てていただきたいです」と挨拶。その後、応急手当の必要性や、AEDなでについて講習を受け、心臓マッサージ、人工呼吸の実技指導を一人一人が体験しました。約3時間にわたって行われた講習会では、しっかり身に付けておこうと、参加した生徒も教職員も真剣に取り組んでいました。
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