宅建取引士
出題範囲を全部学習する独学、一般の勉強法
すべての出題範囲を学習するには相当な時間がかかり、どこが合格に必要な得点範囲なのか分からないで学習する危険があります。そのため基本がおろそかになり不合格にもなってしまいます。
ライセンスアカデミーの「非常識合格法」
合格のために最小限必要とされている「合格必要得点範囲」。
この部分の土台をしっかり構築することが重要です。また、必要最小限の時間と労力で最大の効果(合格)が期待できるので、この部分を徹底的に学習していくアプローチこそ、正しい勉強方法なのです。
宅地建物取引士資格試験(通称:宅建試験)は、決して簡単な試験ではありません。近年の宅建試験は、年々問題の難易度が上がっています。そして、丸暗記が通用する試験ではありません。丸暗記した一夜漬けの知識はすぐに忘れます。しかしながら、自分で理解したことは忘れませんし、一時的に忘れてもさかのぼって考えると、すぐに思い出すことができます。そうすれば、宅建試験が怖くなくなります。そこで、私は、すべてにおいて理解中心の講義をします。
A 出題実績
過去10年の出題実績をA~Cで表しています。
A … 8~10回 出題されている。
B … 4~7回 出題されている。
C … 3回以下 出題されている。
B 学ぶこと
このchapterで学習する項目を挙げています。
C 重要度
□□□ … 優先的に確実に押さえておきたい項目。
□□ … 学習が進んだ段階で、押さえておきたい項目。
□ … 時間的余裕があれば、押さえておきたい項目。
D 重要ダ!
重要ポイントを表組等によって、知識を整理して覚えやすくしています。
E 試験に出る
試験で出題されやすいところの「これだけは覚えておきなさい」というところを指摘。
F 重要図解
時系列で、または横断的に確認した方がよい事項を中心に、その理解を助けるための図表です。
G 一問一答で確認!
chapterごとに、インプットした知識をこの問題で、確認して知識の定着を図って下さい。
H ポイント整理
chapterごとのまとめ部分です。ここで、もう一度内容の確認をしてください。
最新の法改正完全対応!
テキストと完全リンク! 進度に応じて理解を深める。
この過去問題集は、過去5年度分の宅地建物取引士試験について、テキストのchapterに対応して項目別に編集しています。テキストで学習後、該当のchapterで過去問を解くことでchapterの内容が理解できているのかの確認が可能です。また、各問に重要度をA~Cの3段階で表示していますので、学習や復習する際の目安にしてください。
I 解答時間
本試験では、2時間で50問の問題を解く必要があります。この問題を解く時間の目安です。
時間を計って解くようにしてください。
J 重要度
A … 優先的に確実に押さえておきたい問題。
B … 学習が進んだ段階で押さえておきたい問題。
C … 時間的余裕があれば押さえたい項目。
K 各選択肢の項目
各選択肢に出題項目を表記。テキストの該当箇所に戻って確認することが容易です。
L ポイント
この問題を解くための重要な知識を掲載。知識の整理にも使えます。
意欲が高い学習初期に、得点源をマスター。
基本講義で 学習方法を身に付ける |
目的は、重要箇所をゆっくり学ぶだけではありません。この講座で、勉強の仕方もマスターしてもらいます。板書プリントの使い方、問題集の扱い方などを具体的に学びます。 |
テキストは ケースメソッド方式を採用 |
通常のテキストは、定義・論点が順番に並んで記述されています。しかし本講座で使用するオリジナルテキストは、冒頭で、ケースメソッド(具体的名事例)を載せ、これが法によってどのように処理されるかという順序で講義を進めていくため、論点が明確にイメージされます。 |
満点を目指すのではなく 合格点を目指す |
宅建全ての出題範囲を、まんべんなく勉強して長時間費やす授業をやめ、無駄を徹底的に省く学習を行います。宅建受験業界では"非常識"と言われますが、「基礎的な学習を重視する」「無駄な勉強をしない」といった、実はごく当たり前の学習法なのです。 |
忘れる前に 直ちに問題を解く |
記憶研究で有名なエビングハウスが発見した「忘却曲線」によると、「勉強をして忘れてから復習をしても効果は低く、忘れる前に復習すれば効果が上がる」と言われています。完全マスター講義の中でおおよそ30分に一回、記憶が薄れる前に、問題を解いて理解を深めることにより、効率的に実力が身につきます。 |
分野ごとに 復習方法を徹底指導 |
初期段階の実力診断「分野別チェック答練」を行う前に、良い成績をとってもらうため、事前に復習方法(復習箇所)の指導をします。復習箇所を限定し、答練で高得点をマークすることにより、勉強に弾みをつけていただきます。 |
まとめ講義を行ってから 問題演習を実施 |
問題演習は、毎回問題を解く前に「まとめ講義」として、今までの復習と新たな本試験レベル以上の論点を事前に学習してから実施します。ポイント整理をした後で問題を解くことにより、学習効果は飛躍的にアップします。 |
※新制度 「安心保証プラン」 別途申し込みが必要です。