行政書士試験の傾向と分析と、それに基づいた当校のカリキュラムのポイントをご紹介します。。
6割できれば合格。 |
行政書士は、試験全体(300満点)では、6割(180点)正解すれば、合格できます。ただ、法令科目5割、一般知識科目4割の基準点をクリアした上で、全体で6割とる必要があります。 合格に必要な学習範囲を限定し、満点ではなく、合格点を目指します。 |
法令科目を重視。 |
行政書士試験の受験科目は、法令科目と一般知識科目で構成され、約8割が法令科目からの出題です。 まずは法令科目の中でも主要3科目「憲法」「民法」「行政法」を攻略します。 |
法的思考力・理解力 |
最近の試験では、各科目の出題範囲が広くなり、真に法的思考力や理解力を必要とする、法的思考力を問う問題が出題されるなど難化傾向にあります。当校では、学習する内容を全科目レベル別に3段階に分け、段階を踏んで学習を進めていきます。 |
記述力・実践力が必要です |
2006年度から導入された記述式試験。その重要度は増すばかりです。まさに記述式での得点力が合否のカギを握るといってよいでしょう。 |
ただし各科目平均的に60%突破を目標とするプランで学習を進めず、「行政法」での高い解答力の醸成を目標とする学習ポートフォリオ(個人評価ツール)を組むことが短期合格につながります。
法令等科目50%以上、一般知識等科目40%以上の基準を前提に、総得点で60%取れば合格できる行政書士試験ではあるものの、科目によって出題数には大きな差があり、かつ過去の科目別問題の難易度を見ても、得点の取りやすい出題がなされる科目とそうでない科目の差がある試験特性から、誤った学習範囲の選定を行い、誤った学習時間の配分で学習を進めてしまうと、短期間で合格力を養うことが難しくなります。点数の取りやい出題が多くかつ配点の多い「行政法」を重点的に学習を進める学習のポートフォリオを組むことこそが、短期合格を実現するポイントです。
これにより、出題科目数の多い行政書士試験にて、無理なく、無駄なく、そして手付かずの科目を作らず早期に一通りの学習の完成でき、本試験までの間に高回転で反復学習をしていく時間の確保が容易になることから、効率的な合格基準点の突破力と高い総得点力が短期間で醸成でき、自信を持って本試験に臨んでいただけます。
本試験を分析すると、学習範囲となすべき学習のウエイトが明らかとなり、「ローリスクーハイリターン」な学習ポートフォリオを組むことができます。
合格安全圏となる7割(210点)を得点目標とします。
この7割の学習範囲への絞り込みは、本試験分析のうえ正答率40%台までの問題の範囲としており、根拠あるデータから算出したものになりますので、自信を持って皆様にご提供させていただきます。
重点科目(得点すべき科目)の反復学習を徹底。
問題数も多く、比較的に点数の取りやすい(Aランク、Bランク)問題が多く出題される「行政法」に重点をおいて学習していただきます。
重点科目(得点すべき科目)の反復学習を徹底。
集中、配分による学習プランの組み立てから、合格に向けて得点すべき科目の反復学習が時間軸のうえでも取り組みやすいスケジュールになっております。
限られた時間を、戦略的に「民法」「行政法」の学習に配分します。
記述マスター講座ビルトインフォロー
択一式試験の配点は、1問4点、記述式の配点は1問20点。記述式試験の配点は全300点中60点を占めており合否を分ける重要な試験と言えます。また記述式試験は、択一試験とも密接に絡んでおり、記述式試験対策をする事によって択一式試験で問われる知識の再確認もできます。
記述マスター講座では、記述添削問題とその合格答案と減点答案を参考としてご提供させていただきます。これにより、他の方の切り口や解釈、思考プロセスを知ることができ、様々な角度から物を見る力が養成され、結果的に視野が広がり、実践力の養成につながります。
一般知識等科目は、4割とれれば合格基準点をクリアできるのですが、範囲が非常に広い為、必要以上に学習時間を割いてしまうケースがあります。この科目はいかに効率よく学習できるかがポイントとなります。特に、情報通信・個人情報保護、文章理解は比較的学習もしやすく(範囲がさほど広くない)、点数も取りやすい科目ですのでここに集中して学習を進めていきます。
検索時間を排除! |
---|
学習時間は、条文を引く時間、条文に対応する過去問を探す時間、過去問を解いて理解するために、テキストを引く時間など検索時間も含めて学習時間になります。当たり前に感じている方もいらっしゃいますが、この調べる時間は生産性の低い不必要な時間です。ライセンスアカデミーの一体化テキストは、理解するため、記憶するため、確認をするために、テキストを開いた瞬間から合格するための時間に繋がる生産性の高いテキストです。 |
テキストだけで過去問548問を掲載! |
平成18年試験制度変更時からのデータ分析により、基礎法学18問、憲法50問、行政法214問、民法92問、商法・会社法34問、政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護108問、文章理解32問(練習問題)を掲載。闇雲に問題を解くのでなく、何が重要か、何を記憶すべきかが明確になります。※問題数は、変更になる場合があります。 |
あらゆる学習レベルの方に対応! |
初学者の方はまずは映像講義とテキストで基礎力を養成。次に過去問を解くことで、学ばれた知識が実際にどのように試験で出題されるかが確認でき、実践力を養成できます。また、本試験で条文がそのまま出題されることから、行政書士試験で必要な条文を抽出して掲載した巻末の条文集の確認や読み込みで、更に効果的に学習を進めることができます。学習経験者の方は、映像講義をすぐには視聴せずに過去問から学習をはじめ、理解が不足している論点だけを映像講義で確認、条文&判例を読み込む等もでき、これ1冊でどのレベルの方でも合格レベルまで力をつけることができます。 |
テキスト・過去問&判例・条文を一体化することで、大幅に効率的な学習が可能になります。持ち運びに適したA5サイズで、通勤・通学のスキマ時間も有効利用。「識(し)る」「解く」「調べる」の全てがコレ1冊で可能です。
見やすい2色刷り! |
---|
受講生の皆さんの声にお応えし、テキストの色が2色刷りになりました。重要論点がハッキリとわかるので、暗記力アップも間違いありません。 |
単元別インプットを終えたら、単元ごとにセレクトした10年分の過去問にトライしましょう。本試験の出題形式や傾向を知ることで、実践を意識しながら学習を進めることが出来ます。
法律を学ぶにあたって条文の学習は最重要テーマです。初めて法律を学ぶ方のために、大きく見やすいフォントで横書きのレイアウトを採用しました。何度も読み込んで正確な条文知識が身に付けましょう。
「非常識合格法」を実践する、実力派講師陣。試験傾向や試験情報にも精通しているので、本当に正しい方法で皆さんを確実に、そして最短で合格へと導いていきます。
行政書士。早稲田大学法学部卒。確かな試験分析力と見る者を惹きつけてやまない情熱的な語り口で、毎年多くの受験生を合格へと導く。近年では法律に関する執筆活動も行うなど、精力的に活躍のフィールドを広げている。
■主な著書/秦克則名で「図解これだけ覚える著作権入門」(成美堂出版) 他
法律を使いこなせれば、自分や他人の権利を守れるようになります。行政書士資格はこの「法律を使いこなせる力がある」ことの証となります。私の講義では身近な具体例を取り挙げながら、分かり易く説明していきますので、法律の学習が初めての方でも安心して下さい。行政書士になりたいというあなたの夢の実現を全力で支えていきます。一緒に行政書士試験合格を目指してがんばっていきましょう!
行政書士。早稲田大学卒。数多くの企業・大学において行政書士試験、マンション管理士試験、宅地建物取引主任者試験、ビジネス実務法務検定試験等の講師を務める。その実戦を見据えた合理的な講義スタイルは的確かつ抜群の精度を誇り、業界随一との評価を得ている。
■主な著書/「行政書士『最短最速』合格法」,「行政書士『最短最速』勉強法」,「ビジネス実務法務検定『最短最速』合格法」,「宅建試験これだけやれば36点!」(日本実業出版社),「行政書士受験六法」(東京法令出版) 他
学習経験者向けの「重要過去問攻略講義」「肢別論点マスター講義」で実力の底上げを図り、合格圏内まで持っていきます。また、法律を使いこなせれば、自分や他人の権利を守れるようになります。行政書士資格はこの「法律を使いこなせる力がある」ことの証となります。私の講義では身近な具体例を取り挙げながら、分かり易く説明していきますので、法律の学習が初めての方でも安心してください。「行政書士になりたい!」というあなたの夢の実現を、全力で支えていきます。一緒に行政書士試験合格を目指してがんばっていきましょう!
カレッジコース [ 学習時間の目安/265時間 ] |
セーフティプラン 一般教育給付金制度対象 合格給付金制度対象 |
中級コース [ 学習時間の目安/208時間 ] |
セーフティプラン |
上級コース [ 学習時間の目安:145時間 ] |
セーフティプラン |
※《一般教育給付金制度》
行政書士は十分に稼げる資格です! 作成可能な1万点以上もの書類から自分の専門を見つけ、その道の「プロ」となることで、クライアントのニーズに応えていくことができます。 近年の行政書士法の改正による規制緩和に伴い、さらに魅力のある資格となっています!
行政書士が活躍できる分野は大変幅広く、それゆえ独立開業して、国民の一番身近な法律コンサルタントとなれるのです。