税理士試験には、他の国家試験にはあまり見られない2つの特徴があります。
試験は例年7月下旬~8月上旬の平日3日間
「短期合格」と「実務に役立つ」ことを最優先に考え、科目選択は下記の5科目に絞られています。
必須科目:「簿記論」と「財務諸表論」は必須科目。
この2科目を同時学習する「簿財アドバンス」で効率的に学習します。
選択必須科目:選択必須科目の2科目を比べた場合、圧倒的に資格取得後の実務で使えるのは「法人税法」だと言えます。
選択科目:実務に役立ち、最短合格のため時間短縮が図られる「相続税法」と「消費税法」を選択します。
合格必要得点範囲 |
学習範囲を試験に出る可能性が高い範囲に限定し、その部分を徹底的に学習します。効果的な学習で短期一発合格を可能にします。 |
簿財アドバンス |
「簿記論」「財務諸表論」の会計2科目は、通常、それぞれ別々に学習しますが、2科目の大部分は共通の項目なのです。この2科目を同時に学習することで時間(特に受講時間)を短縮、短期合格を目指すカリキュラムを開発しました。余った時間は他科目の学習時間に回せるので、とても効率的です。 |
税法3科目 |
税法は法人税、相続税、消費税の3科目。 経験豊富な精鋭講師陣が指導します。 |
高い本試験的中率、本試験に直結した講義と答練/
簿財アドバンスで絶大な人気を誇る講師が担当
リズム感のある講義、ポイントを的確に突いた講義に定評がある。理解しにくいと思われるところは、実務の話題をを織り交ぜるなど、解りやすく解説。答練も毎年、高い本試験的中率を誇り、本試験に直結した内容だと受講生から高い評価を得ている。
ボリュームの多い法人税法を効率的に学習させる
豊富な実務経験に基づいた講義が定評。ボリュームの多い法人税法を効率的に学習するノウハウを持つ。また、この数年間の本試験では、群を抜く出題予想的中率を誇る。
切れ味鋭い講義と指導が定評
実務での経験を活かし、わかりやすい事例による当てはめや実務家ならではの観点からの講義には定評がある。切れ味鋭い講義は、受講生からの信頼も厚く好評を得ている。
合格に必要な重要論点のみを凝縮した、薄いテキスト
税理士試験の突破の秘訣は、人が出来る問題を確実に自分も出来るようにすること、いかにテキストや問題集を繰り返し学習するかが、重要であると考えます。そのため、ライセンスの教材は、たとえ出題されても殆どの受験生ができないような重要性の低い論点を省き、出題された場合に、確実に解答できなければならない、重要な論点に絞った教材になっています。また、不必要な論点を省いているため、合格に必要なエッセンスに絞ったコンパクトな教材になっていますので、繰り返し学習が可能です。
|
勘定分析 |
---|
仕訳だけでなく、図(勘定分析)を使用することで、理解力の向上が図れます。また、この図は本試験での正確性やスピードを高めるための下書用紙作成にも汎用可能です。 |
解答手順の明示 |
例題の解説では、問題を解く際の手順やポイントとなる説明もあり、解答を導くテクニックの習得が図れます。 |
計算と理論の一体 |
計算(仕訳)と理論が一緒に学習できるテキスト構成になっており、簿記論と財務諸表論を効率的に学習できるテキストになっています。 |
テキストの完全準拠 |
---|
講義での知識の理解、定着をはかるためにテキストの内容に準拠した個別問題集を用意しております。個別計算問題集を繰り返すことで、苦手論点の克服や弱点補強にお役立て下さい。 |
FAQ |
問題を解答するに際して、受講生が理解しにくいポイントや疑問に持ちやすいポイントについてのさらに詳しい解説をFAQとして付しています。FAQを利用することによって、よりスムーズな学習が可能になります。 |
厳選された論点 |
個別計算問題集には、合格のために必要な最小限の内容を網羅的に取り上げています。そのため基礎・応用期では、知識の習得と定着の目的。学習が進んでくると苦手論点や弱点論点の克服する目的の両面での利用が可能です。 |
※講義時間は変更になる場合があります。
税法の複雑化、高度化、国際化が進む一方で、景気は長期低迷傾向にある現代。財務や会計だけではなく、経営に関する仕事など、税理士の活躍の場はますます拡大中です。税理士になったあなたの前には5つのフィールドが広がります。