知り合いが社会保険労務士を受験した話を聞いて、社会保険労務士の存在を知ったことがきっかけです。また、社会人として仕事をする中で、時間外の割増賃金の仕組みや労務管理に興味をもったこと、専門的な知識を身につけたいと思ったことも受験した理由の一つです。
社会保険労務士試験は、午前80分の選択式、午後210分の択一式試験です。科目ごとに足切りがあることが特徴的です。足切りである基準点をとることができなければ、総合点数で合格点を獲得していても、基準点の補正がない限り、不合格になる試験です。
試験傾向としては、選択式は、比較的容易~普通な問題が多い中、一般常識(労務管理その他の労働に関する一般常識(いわゆる労一)、社会保険に関する一般常識(いわゆる社一)で基準点をとることが一つの難所になります。
また、択一式は、年々ページ数が増加している傾向にあり、試験時間内に問題を正確に読み取り、正解を導き出す能力が求められると思います。
選択式は、択一式の勉強をしていれば、択一式の点数に比例して、基準点となる3点の確保はできると思いますが、難所である労一、社一については、統計分野からでることもあり、対策をするのが難しいと思いました。私の場合、労一、社一については、その選択式対策に時間を掛けすぎても他科目の勉強時間が減ることを避けたかったので、択一式の問題演習をする中で、もしこの択一式の問題文が選択式で出る場合には、どこの箇所が穴埋めででるだろうかということを意識して労一と社一の対策をしていました。これは、斎藤先生が講義の中で、選択式の対策は択一問題を単に解くのではなくて、もし選択式で出る場合には択一問題の中でどこの箇所が抜かれるだろうかを意識することが選択対策になると仰っていたことを実践した形になります。
合格した年の全般の学習方法について書きますと、基本は講義のスケジュールに併せて問題を解いて講義を聞くことの繰り返しをしていました。マスター答練やハイレベル答練の問題を解いた後に、講義を聞き、自分がしっくりくるレベルまで理解できるように心掛けていました。全てを理解しようとせずに、先生の言っていることを理解できればそれで良しとしていたので、解答を覚えるというよりも理解することを大切にしていました。
また、1、2年目は取り敢えず労働保険科目の過去問を解くことが精一杯で、社会保険科目の対策まで時間を多く割くことができませんでした。労働科目は親しみやすい科目でしたが、問題が解きづらいと感じ、3年目以降は社会保険科目に力を入れて学習をしました。
社会保険科目は、労働保険科目と比べると学習範囲は広いですが、基礎的なことを理解していれば解ける問題もあったため、社会保険科目で点数を取りたいと考えていました。学習範囲が広いため、覚えることや理解しなければならない箇所が多くありますが、ある程度まで理解すると労働保険科目よりも点数は取りやすいと感じました(科目の好き嫌いや馴染やすさには個人差があると思います。)。
斉藤講師の講義がとても良かったです。斉藤先生のマスター答練、ハイレベル答練の解説講義は、問題一つ一つについて、丁寧に優しい口調で解説していただけるため、内容の理解が深まりました。特に斉藤先生から教えていただいた覚え方や問題の解き方が、日頃の学習や本試験でも役に立ち、基礎づくりができたと思います。
ここは覚えなくて良いとか、この程度の理解でよいですよと斉藤先生から教えていただけるので、受験生にとってはどの箇所をどこまで覚えればよいか学習にメリハリがでました。
何と言っても合格実績があり、通うことができるためです。他の通信講座ですと勉強のペースを自己管理しなければならず、私には不向きであると感じました。勉強の進捗については、事務局の方々が気にかけて声をかけてくださり、アドバイスいただけることも魅力的なところだと思います。
また、通学ですと他の人が勉強している姿を見るだけでもモチベーションアップになるため、私も頑張らなければならないという気持ちになりました。
社会人として働きながら勉強をするのは大変でしたが、目標に向かって学習する時間はプライスレスだと思います。直前期は残業が多く、勉強ができなかった日も多々ありました。働きながら勉強することは、学生のときの勉強とは異なり、まとまった学習時間を確保しづらいというところが大変なところかもしれません。そのため仕事がある日は、少しでも講義視聴や問題を解くことを目標にして、仕事が休みの日は問題を解く時間を多めにとることを目標にして学習のリズムを作っていました。ここで大事にしていたのは、平日の仕事でとても疲れてしまった日等は無理をして学習をしないことです。毎日学習をすることがベストですが、無理をしすぎて体調を崩してしまうと翌日以降の勉強する時間が削られてしまうからです。
社労士試験は年に1回しか試験がないため、次の試験までの学習期間は長期戦になると思います。気合を入れすぎずに、試験では約7割とれればよい(実際に足切り基準をクリアして7割点数をとれれば合格できます。)という気持ちで学習を継続していました。私は覚えたことはすぐに忘れてしまいますし、同じ問題を解いても何度も間違いました。すぐに忘れてしまうことを念頭に、そんな自分を責めないように心掛けることで、フラットな気持ちで講義を視聴でき、問題を解くことができました。これが私にとっては良かったのかもしれません。
また、私は集中力があるわけではありませんでした。特に仕事で疲れているときは眠くなることも多く、頭が回らないときもよくありました。そんなときは、無理をして学習をしないと決めたり、もしくはもう少し頑張れそうと思ったときは、ここまでの問題を解いたら休憩をしようと自分の中で決めていました。休憩をとることでリフレッシュと眠気を覚ましていました。
最後になりましたが、ライセンスアカデミー事務局のスタッフの皆様方には、受験にあたってのアドバイスや勉強の進捗度合いなど色々なお話をしていただき、受験できる環境を整えてくださいました。そのお陰もあっての合格だと思います。ありがとうございました。
社労士事務所に勤務しているため。
1年目、2年目とDVD講座とテキストにより学習(回数)、過去問題集、ハイレベル答練講座、答練マスター講座で知識を深めました。
3年目、4年目はハイレベル答練講座、答練マスター講座、過去問題集を繰り返し学習しました。
社労士の学校を探し相談に行ったことがきっかけです。
他校の講座を受講していましたが、合格基準点に達することができなかったため、ライセンスアカデミーに入学しました。
入学すると同じ目標をもった方々がいるため、刺激を受け、更に向上心を持って学習に取り組むことができました。学校のスタッフの皆様の親切な対応、そして人との出会い、仲間ができる素晴らしい学校です。学校を信じて諦めない強い意志を持ってば合格できます。
前職は企業の管理職をやっておりましたが、将来の展望を持てなかったことなどから、思い切って退職を決断しました。今後どうすべきかを考えた時に、今までの職務上の経験を生かせる事、親戚に社労士がおり相談できる事から、社労士を目指すことにしました。
1回目の挑戦は、学習期間が短期間だったこともあり惨敗でした。一発合格は難しいと思いながらもFP技能士や年金アドバイザー等の資格を取得していたのでそれなりの点数は残せるだろうと勘違いしておりました。ハイレベル答練と模擬試験は暗記して挑みましたが、基礎力をおろそかにした結果、本番では時間に追われ、問題もほぼ理解できず、頭が真っ白になりました。
2回目の試験。ライセンスアカデミー郡山校スタッフの勧めで、1回目の試験を終えてから新たな講義が開始されるまでの約2か月間で、過去問を2回転しました。結果、過去問をトータルで7回転しました。講義も理解できるレベルになり、ハイレベル答練や模擬試験でも高得点を取れるようになりました。しかし、試験では選択と択一共に合格基準点をクリアしましたが、選択の労一で足切りになってしまいました。
いよいよ3回目。仕事を始めたので今まで通りの学習時間を確保することが困難だったこともあり、習得した知識を忘れないように復習することを重点に学習しました。また、選択を意識した学習をしました。そして、3回目の試験で足切りもなく、ついに合格することができました。
講義で効果的だったのは2回目試験対策で受講した「基本錬成講義」でした。この講義と過去問を併せたことで基礎力が付いたと思います。
当初は独学を検討していましたが、親戚の社労士に相談した際、「ライセンスアカデミーなら絶対受かる」と言われたことから、その扉をたたきました。
親戚の勧めもありましたが、初めてライセンスアカデミー郡山校のスタッフと話をした時、ここで学習していけば社労士試験に合格できると感じたため、入校を決めました。
ライセンスアカデミーの講義は、論理的かつ建設的に説明されていたので理解を深めるのに役立ちました。
また、ライセンスアカデミー郡山校のスタッフに登校時お声がけいただけた事や、同校の月一勉強会で同じ志を持った仲間と情報交換することが出来た事で、本来勉強好きでなかった私でもモチベーションを維持する事が出来ました。本当にありがとうございました。
子どもを授かったため。
継続すること諦めないことが大事です。
答練やハイレベル答練を解く(給与、年金)他。
知人に紹介されて、相談に行きました。
通信で2年と独学で1年勉強しましたが、結果不合格。その後、知人からライセンスアカデミーを紹介されて受講しました。
ライセンスアカデミーでは、勉強会を実施しており、仲間と学習法について共有できた事がよかったです。また、掘り下げて勉強するのではなく、7割の正解で良い事をアドバイス頂き、それから試験まで割り切って勉強することができました。
直前期にも昨年足切りにあった一般常識が不安になり、ライセンスアカデミーの方へ相談したところ、斎藤先生の攻略講義をすすめて頂きました。その講義から大事なところを再確認できたのがよかったです。郡山校の皆様のあたたかいご支援が仕事と勉強を両立する励みになりましたありがとうございました。
前職で管理本部に在籍していた際、労務管理の重要さに興味を持ち、詳しく勉強したいと考えるようになり、受験を決めました。
受験年度によって試験の内容に変化が多いため、一つの条文に対して多角的な理解をしないと時間内に解答できない試験だと感じました。知識をインプットするだけでなく、覚えたものを過去問などを通してとにかくアウトプットする勉強方法を実践していました。間違えた問題ほど何度も解いて理解することを心がけていました。
社労士試験の科目は、条文の解釈が論点となる科目と数字の記憶が重要となる科目に分かれると思います。条文の解釈については、判例をしっかり理解することと、数字の記憶については、何も見なくても数字の表が書けるように毎日暗記を繰り返していくことで乗り越えました。
自分の住まいから一番近いところにある、社労士を目指せる学校がライセンスアカデミーでした。
上記の理由から学校を訪問したところ、受講生以上に担当者に合格への熱意が感じられ、ここなら本気になって学習を進められると確信し、入学を決めました。入学をした後も、様々な情報やサポートを受けることができ、継続して学習できる環境があったので大変ありがたく感じました。
やはり何においても過去問を解くことの重要さを感じております。問題の出し方は年度によって多少の差があるものの、本質的な部分は変わらないので、まずは過去問で問題の出題パターンを掴んでおくことが、試験対策のベースとなるのだと思います。基本的な理解を確実にしていれば、正解を選ぶことはそこまで難しい試験ではないと体感しました。また、どうしても人間は忘れる生き物なので、そこは自然なことと捉え、記憶を定着させるのに2週間ごとに間違えた内容を復習するように心がけていました。
筋トレと同じように、筋肉量を増やすためには少しの苦労の積み重ねと十分な休息が必要とも感じております。合格した瞬間に、今までの苦労はすべて吹き飛びます。その瞬間を信じて、自分との戦いに打ち勝っていって欲しいと思います。
総務の仕事が長く、その総決算ということで「社労士」の資格取得を目指したが、労基・安衛以外は初めてお目にかかるものばかりで唖然としました。
学習スケジュール通り、各科目の答練をこなしました。(遅れると後がつまるので)誰もが苦手とする「社一」、「労一」は、〝広く浅く″勉強するうえで、通勤中も講義をBGMのように流し聞いていました。週に一回(水曜日)必ず休みを取り気分転換をすることで、集中力を切らすことなく学習することができました。最終月(8月)はヤマ当て講座で基本・重点項目の繰り返しと、模試の復習を主にすることで、あまり根詰めないように気を付け、体調を整え試験当日にピークを迎えられるようにしました。
ライセンスアカデミーの合格者セミナーに参加し、郡山校 Sさんと知り合い、今までの社労士の受験勉強で思いのほか得点が伸びず悩んでいる旨を相談させてもらいました。
セミナーの後に、体験で斎藤先生の労基講座を受講し、今まで習っていた学校との違い、良さを確認し、その場で入学の手続きを致しました。
以前は、通信講座で学習をしておりました。初期費用が少なく始められた所や、仕事をしながら資格の勉強をするには自分に向いていると思ったからです。通信講座で学習していた頃は、テキストを読んでいても理解できずに眠くなってしまっていました。また、質問もWEBでできますが返答までの日数もかかり、学習のペースがつかみづらかったように思います。
ライセンスアカデミーの講義は、まず「丁寧」という言葉に尽きるでしょう。講師の先生が、テキストに沿って丁寧に説明してくれるので理解できずに眠くなることもなく、以前の悩みが解消されました。斎藤先生の丁寧な講義、北村先生の実務的視点からの新鮮味のある講義、どちらも社労士の勉強がとても楽しくなるものでした。また、過去問集も項目ごとに乗っているので、大変勉強しやすかったです。質問に関しては、確かにリアルタイムで返答は来ません。しかし、先生の自筆で回答していただくこともあり、とても身近に感じることができました。最終的には、より質問箇所が印象に残る結果となったように思います。
費用に関しては、通信講座を利用しても横断学習や模試、仙台での特訓講座などはオプションなので総額は同程度かかりました。ただ、ライセンスアカデミーのように模試や他ではオプションに相当するもので絶対必要なものも組み込まれていたり、学習環境や他の受講生との情報交換ができることを踏まえれば、お得なのかもしれません。また、Sさんやスタッフのフレンドリーな空間のおかげでライセンスアカデミー郡山校が大好きになりました。試験中、今年もダメだと思いながらも不思議と諦めないで最後までやり抜いたことが「合格」につながったと思います。二年間大変お世話になりました。
自分で起業したいと思ったから。
本試験では、過去問が角度を変えて出題される事が多く、ライセンスアカデミーから配付された教材を繰り返した。 苦手な一般は、スタッフから案内されたオプション講座のみで対策した。
一般以外の苦手科目は、テキストの基本的事項を徹底的に何度も繰り返した。
ネット検索。
家での学習は怠けるので、勉強するスペースが欲しかった。
6回目にしてやっと合格、受験した6回中4回は、全て足切りの1点差であった。
知識があるだけでは合格しない試験、重箱の隅をつつく様な問題もでた。
今回合格した6回目の受験で択一満点を目指したが、62点。
結局渡された教材で充分に合格できる。事務局の皆さんにも大変助けて頂いた。集中力がきれた時、仕事で疲れた時、間に合いそうもなくイライラした時etc…。ちょっとした会話でだいぶ楽になれました。本当にありがとうございました。勉強に行き詰まった時は、大丈夫です。己を信じて下さい。
結局は、渡された教材のテキストと過去問です。私は先に協会でお待ちしております。最後に事務局の皆さん本当にお世話になりました。ありがとうございました。
会社員時代に医薬品医療機器等法(旧:薬事法)の仕事に約10年間携わったこともあり、他の法律にも興味を覚えました。
そんな時、社会保険労務士という独立開業系の資格があること知り、ステップアップの為に受験しました。
講義以外に、ライセンスアカデミーで配布された過去問題集、答練、模擬試験を繰り返し解きました。
試験の2ヵ月前からは横断整理で各科目の類似項目を整理しました。
苦手であった労働一般常識、社会一般常識は試験2か月前より毎日少ない時間でも答練を解くようにし、分からないところは覚えるまで繰り返し解きました。
インターネットで社会保険労務士試験対策講座が受講できる学校を検索したところ、ライセンスアカデミーと出会うことができました。
通信教育で3年間社会保険労務士の学習をしてきましたが、試験では毎度大惨敗を繰り返し、通信教育での勉強方法に限界を感じました。
そんな矢先、社労士試験対策講座を実施している学校をネットで検索し、ライセンスアカデミーの存在を知り、相談し体験受講を受けました。
ポイントを絞った解説が非常に分かりやすく、スタッフの方々の丁寧な対応も良かった為、入学を決めました。
通信教育で3年間、ライセンスアカデミーで2年間と社会保険労務士試験合格までに5年間要してしまいました。
通信教育で学習してきた期間は、試験の度に毎度大惨敗を繰り返し、その当時は合格することができるなんて夢にも思っておりませんでした。
学習し3年目で受験し、大惨敗を喫したとき、諦めるか迷いましたが、ライセンスアカデミーと出会い、あと1年だけ学習してみようと決心しました。
北村先生、斉藤先生の講義は非常に分かりやすく、講義を受講した後、過去問題にチャレンジしましたが、通信教育時代は全然分からない問題もすらすら解くことができ、力が着実についていることを実感できました。
学習スペースは個別のブースになっており、集中して学習するには最適な環境でした。また、定期的に開催される勉強会では同じ目標に向かって学習している受験仲間同士励ましあうことができ、非常に充実した時間を過ごすことができました。
スタッフの方々も困った事があった際も親身になって相談に乗って頂き、非常に助かりました。あきらめずに通学して学習した事で、今回合格することができました。北村先生、斉藤先生、いつも丁寧に対応して頂いたスタッフの方々、励ましあってきた受験仲間には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
長年、大手の会社に勤務し、現職転籍にあたって「会社の看板が外れた自分に対する自己評価」をしてみた時に「会社の属性が無くなった裸の自分には社会的価値がないのでは?」という思いに至りました。
自分個人になにか社会に役に立つ「価値」が欲しくなり、国家資格取得を目指そうと考えたのが動機です。
社労士試験は科目合格のない「一発試験」で、択一試験では厖大な知識をインプットし、整理して正確にアウトプットする能力が問われる上に、選択試験(特に労働一般)では更に「運」も必要になるという、ある意味「合格する実力があるということだけでは受からないのではないか?」と疑いたくなる試験です。
ただ、独学だけではかなり時間はかかります。何度も「繰り返して」知識を定着させることになります。「運」以外の「実力」部分を一定レベルまで攻略できるようにする為には、分析されたカリキュラムが必須となってきます。
あとは「運」ですが、「運」は努力結果への神様からのプレゼントだと思います。
あたしは、諦めず頑張りきれば「運」は味方してくれると信じておりました。
正直、選択試験の「労働一般」を除けば「テキスト→過去問題→テキスト→予想問題」を何度も繰り返して「知識を確実に定着させる」ことができれば合格点の確保は可能です。
ただ、労働基準法や労災保険法は「判例」からの出題が多く、難解な問題が出題されるので、本試験の時間配分対策上の「判例対策」は必須だと思います。
選択試験の「労働一般」対策ですが、「労働白書・統計対策」が鍵になります。
白書が出るのが本試験まで時間のない時期であり、時間をあまりかけずに全体のキーワードを押さえるようにアドバイスされます。その為効率的にトレーニングをしました。
甲斐あって、学んだ知識が本試験で問われるという幸運にめぐまれたと思います。
郡山には社労士試験対策の「生講義」を聴講できる学習環境が無く、独学か通信かでするか悩んでいましたが、「社労士受験ならライセンスアカデミーがいい」と進める知人がいたことから、ライセンスアカデミー郡山校に資料をもらいに行ったことが出会いになりました。
資料をいただき、学習資料を見たときに「学習ツール・カリキュラムが充実しているし、ここでやってみよう」と思いました。
1年目は週に2回から3回程度、1日あたり2時間から3時間程度ブースで受講しましたが、結局半分も受講しませんでした。(だからダメだったのか..)。
仕事前の毎朝3時~6時までの3時間と、土日は6時間程度勉強時間にあてて、何とかテキストと過去問題と答練問題を4回転して本試験に挑みましたが一点足らず再チャレンジの結果でした。
2年目は10月から勉強を開始し、先ず労働一般と社会一般からじっくり勉強しなおしました。
その後も、自分のスケジュールでライセンスアカデミーのテキストを中心に勉強しました。毎朝3時~6時、土日は加えて4~5時間程度を勉強時間にあてて、繰り返しの知識の定着を行いました。
努力の甲斐あってか、2年目は選択の労働一般を無事クリアできて合格することができました。努力の仕方は人によって様々だと思いますが、自分の勉強の仕方を決めたらブレずに最後までやり抜くことが大切で、やりぬけば成果は出せるのだと思います。
また、ライセンスアカデミーでの学習環境は、学習会やゼミセミナーなども実施しており同じ資格を目指す仲間達とのコミュニティも良かったです。スタッフの方々、たくさんのサポートありがとうございました。本当にお世話になりました。
独立を考えていた中、社会保険労務士という資格を知ったのが始まりでした。
テキストを読むこと、書いて覚えること、過去問を解くこと、基礎をおろそかにしないことと思います。
社労士試験は、一科目を落とすことが許されないので、編りなく学習することです。得意科目を作ることでなく、苦手科目を作らないことと思います。
独学時期では点数が伸びず、予備校通学での合格を求めて申込ました。
スタッフの熱心さと、環境の良さでした。
「合格」・・・ずっと欲しかったこの二文字を6回でやっと手に入れることが出来ました。官報で自分の番号を確認した時は、これまでに経験したことのない感動と喜びを感じ、達成感がありました。これまでの直近2年間は択一・選択共にあと少しというところで合格点に達することが出来ず、悔しい思いをしてきました。頑張っても自分はこの社労士試験に縁はあるのかという不安がありましたが、これからのキャリアアップを考える上で絶対に欲しい資格と諦めたくない強い気持ちでした。
今回の受験で一番心がけたことは、「北村先生や斎藤先生が教えて下さることを素直に実践すること」。また、本試験に向けての時間管理・コンディションつくりを実施しました。長い時間かかってしまいましたが、これからの人生において一生財産となる知識を手に入れることができました。みとみ学園スタッフの皆様及び北村先生、斎藤先生には大変お世話になりました。知識だけでなく、一人の社会人としての努力することの大切さを教わった気がします。これから社会保険労務士として、活躍出来るよう更なる努力を重ねて行きます。本当にありがとうございました。
仕事をしていた当時、仲間の中にライセンスアカデミーいわき校に通いながら、社労士の勉強をしている青年がいて、その人に勧められましたが、60歳を過ぎていましたので、無理だと思い諦めていました。でも、何もしないでいても5年、10年はアッという間に過ぎてしまうので、何かに挑戦しようと思い、社労士に決めました。
2年目の試験勉強の時にハイレベル答練講座を中心に何度も繰り返し勉強していたのですが、基本的な部分を問われて答えられなかったという苦い経験をしましたので、3年目はテキストと完全過去問題集を中心に基本から勉強しました。
過去問を解くときには、「解答ノート」を作り、問題番号の欄、○×の記入欄、理由の記入欄を作り、タイマーを使いながら時間を決めて解いていきました。
5回繰り返すことを目標にしましたが、3回しかできませんでした。3回目に解いたノートと1回目2回目に解いたノートを見直してみると、間違っているのが同じ部分であるのに気が付きます。
また、1回目2回目では正解しているのに3回目で間違っている時にはガッカリします。忘却曲線が示すように時間と共に忘れてしまっているのです。
北村先生が「社労士試験は記憶の試験である」と言っているように、何回も復習することが大事です。
選択式試験については、ハイレベル答練や横断答練の問題集から選択式だけを切り取り、自分で1冊にまとめました。できるだけ選択肢を見なくても答えられるように努めました。
また、本番の試験の2~3ヵ月前からは1週間過ぎても忘れないように毎週日曜日の午前中に選択式問題を繰り返しました。
択一式試験については、各科目とも講義の中で「これだけは何も見ずに書けるように!」といわれる数字や表や体系図があります。これは先生の言うように何も見ずに書けるように何度も何度も繰り返し書いて覚えるしかありません。
本番の試験の時に何も見ずに思い出せるかどうかです。特に重要な表や体系図は、法改正で変わっていないものについては、1回目や2回目の古いテキストから切り取り、1つにまとめました。
どの様に勉強していいのか悩んでいる時に、北村先生の「非常識合格法」を読み、非常に役立ちました。受験生にお薦めの本です。
仕事が終わってから、毎日ライセンスアカデミーいわき校に通い、勉強し、社労士に合格した仕事仲間がいたので、ライセンスアカデミーいわき校にしました。会社から近かったということもあります。
選択式試験では、多少時間が余るのですが、択一式試験ではいつも時間が足りなくなり焦ってしまうのが常でした。それは、いつも1ページから順番どおりに問題を解いていたので、時間が無くなってきたころに苦手な国民年金法、厚生年金保険法を解くようになるからです。
今回は時間的に余裕のある内に、問題用紙最後の国民年金法、厚生年金保険法、健康保険法から解いて1ページに戻り、順番どおりに解いていきました。
最初に苦手な科目を終わらせてしまうと、あとは焦らずに解くことが出来ました。
今回からWEBで解説動画がパソコンやスマホで閲覧できるようになったので、復習に大いに役立ちました。
知人で50代から社労士の勉強を始めて、資格を取得し独立開業した方の話を聞き、自分も何か勉強したいと考えるようになったのが始まりです。
様々な予備校でたくさんの情報を発信していますが、基本的にライセンスアカデミーいわき校の教材の、過去問+法改正で十分に対応できると思います。試験時間が非常に長く、択一の後半は時間と体力勝負になるので、ある程度知識がついてきたら、しっかりと時間を計って時間内に解く訓練をすることが大切だと思います。
また、外部の模試受験を考える方もいると思います。本番を疑似体験できるという意味では有効です。しかし、そこで見たことがない、または難易度が高い問題を目にした際、それに固執して深堀したり、新しいテキストに手を付けたりするのは非常に危険です。講師の先生方も常々仰っていますが、難しい問題は誰も解けないので、基本的な事項、または正答率が高いにも関わらず、間違ってしまったものを重点的に復習して、日ごろの学習にフィードバックしていくのが良いと思います。
試験が近くなるとあれもこれも手を付けたくなりますが、曖昧な多くの情報よりも、本番で的を絞った正確な知識のほうが得点に繋がります。最後まで講師の先生方を信じて地道な努力を重ねていくのが重要です。
基本的な学習方法は講義→過去問→テキストの徹底した繰り返しです。労一など一部過去問が有効でない所は、講義の中で重要だと感じたポイントに的を絞ってテキスト中心に学習しました。
学習を通じて、合格点に到達するための各科目の得点イメージができると学習時間の割り振りや、学習範囲の限定がしやすくなると思います。
社会保険に全く関わったことがなく、特に年金科目に苦手意識がありましたが、一般向けにセミナーも行っている北村先生の講座を聞いて、年金をより身近に感じることができ、最終的には得意科目をなりました。
また、同じ項目を複数の先生方に担当してもらえるので、科目によって自分にあった考え方を選択でき、苦手なものを先送りすることなく学習を進めていくことができたと思います。
受験初年度の結果を受けて、独学の限界を感じて入校を決断しました。
また、私は自宅で学習するのが苦手だったので、同じように学習に励む方々に囲まれながら学習できる環境はとても励みになりました。
私が2年間の受講で一番に意識していたことは、とにかく「ライセンスアカデミーいわき校に来る」ということです。仕事で遅れたり、土日も朝寝坊して遅刻したりで、とても褒められた受講態度ではなかったかもしれませんが、可能な限り、講座があってもなくても、時間があれば必ずライセンスアカデミーいわき校に来てとにかく座る。疲れてモチベーションが下がっていてもとりあえず来て座る、これを大切にしていたように思います。もちろん、人によってやり方は様々です。それに、来たからといっていつでも集中して勉強ができていたわけではありません。それでも、なるべく通うようにしていたのは、ガイダンスの際、スタッフの方に「とにかく足繁く通うのが大事です」と言っていただいたことが、何となく頭に残っていたからです。
結果的に、ライセンスアカデミーいわき校に来れば、自分以外の頑張っている人の姿があって、自分を応援してくれるスタッフの方々がいて、「せっかく来たから、少しくらいやって帰ろう」という気持ちになれていたと思います。
学習を長期に継続していくのは、ストレスがかかりますし、モチベーションを維持することができなくなることもあるかもしれませんが、そんな時こそライセンスアカデミーいわき校に来て、皆さんの顔を見て自分自身を鼓舞してほしいと思います。
働く中で自分の労働条件や労働環境に興味を持ち、関係する法律の専門家=社労士という職業があることを知り、今後、仕事に役立つ資格だと思ったため。
初学だったので、ともかく先生方の言うこと(勉強方法や試験の傾向)に忠実に勉強を進めていった。試験時間がとても長いので、試験に近付くにつれ、体調管理を特に意識していた。真夏の試験ということもあり、体力勝負でもあったので、勉強と体調管理(睡眠時間)を上手く調整しないと本番に集中できないのではないかと思う。
試験会場も、なるべく自分に負担がないように馴染みのある会場を選んだのも、個人的には安心材料だったように思う。
試験傾向については、様々な専門学校や通信教育機関が情報を発信したり、模擬試験を実施しているようだが、自分は時間がなかったので全く手を付けなかった。それがかえって迷うことなく勉強に集中できて良かったのではないかと思う。
ともかく講義→過去問→テキストにフィードバック→復習の繰り返しで、科目ごとに勉強方法を変えるということはなかったが、勉強を進めると自分の出来・不出来が分かってくるので、出来ないものに時間を割くようにしていた。
残り3カ月ぐらいでは、解法マスターや勉強会などで取り上げたテーマを中心に、過去問を中心に勉強をした。一度間違えたとことは二度と間違えないように、何度も演習をして記憶していった。
出来る限り理解と記憶を結びつけたかったので、自分なりに分かりやすいような図解をしたり、横断整理の図も自分で描いて部屋に貼ったりしていた。図や絵が記憶に残るタイプなのでそのようにしたが、個人でどの感覚に記憶が残りやすいか(音なのか画像なのか音読なのか)によって、工夫するといいと思う。
直前は、細かいところよりも条文(とくに第一条)を何度も読んだり、直前チェックを確認するといった基本的なことを中心にした。条文と覚えた内容をリンクさせると、選択式の対策にもなると感じた。
仕事をしながらの勉強だったので、どうやって勉強の時間を確保するかが自分にとっての大きな課題だったが、朝の出勤前や昼休み、休日などを上手く活用して勉強時間を作った。これは、今後の生活にも役に立つ経験になったと思う。
また、今の仕事で社労士業務に繋がる部署に配属されているので、そこでの経験も試験にとても役に立った。特に今年の試験内容は、実務を想定した択一式の設問が多かったので、その点は仕事でかかわっていると大きいと思う。
講師陣は、それぞれに個性があり面白いですが、もうちょっと教材が早めにできあがってくれた方が、受講者にとってはありがたいと思う。
自宅が近くだったので、通いやすさから選んだ。仕事をしながらの勉強なので、通う時間や労力を考えると、近くにあるということはプラス要素だった。結果的に遠い場所に移転してしまったが、同じ試験を受ける方たちと一緒に勉強できたことは、とても心強く、勉強方法なども教えてもらうことができてとてもよかったと思う。忙しい中、勉強会を開催して、色々と教えてくださった方々に感謝!
以前勤めていた会社で、仕事にやり甲斐を感じていながらも怪我により辞めざるをえなくなるという悔しい経験をしました。この経験から、働く人と雇う側双方の助けになれる仕事がしたいと希望するようになりました。そのためには労務人事のスペシャリストになる必要があり、その足掛りのために社会保険労務士の資格取得を目指すようになりました。
社労士試験は、どれだけ過去問を繰り返すか、特に、直前期に何回繰り返すかにかかっています。今年の受験では6~7回、直前の3週間で4~5回は繰り返しました。法改正と過去問をマスターすれば択一式は十分合格基準に達することができると思います。
講義はなるべく集中して聞いてください。疲れているときはどうしても眠くなってしまいますが、テキストや過去問だけではわからないヒントや答えがたくさん詰まっています。先生の何気ない言葉が本番中に答えとして思い出されるということも実際にありました。私の場合は斎藤先生の講義との相性がとてもよかったのか、講義を聴くことで行間が埋められ、細かい部分だけではなく全体の理解にもつながりました。
また、北村先生の講義を通して様々な学習テクニックを学ぶことができました。さらに、社労士の仕事についても様々な話題を通じて話してくださるので、講義を聴くことがモチベーションを保つ上でも有効なものとなりました。
膨大な科目の中でもおろそかにしがちなのが一般常識だと思います。講義の順番が最後なのでどうしても後に回してしまいがちだと思います。ですが、範囲が膨大なこともあり、直前に潰そうとするとかなり厳しい科目であると思います。なので、膨大な範囲のなかでも確実に得点できる法令に早めに手を付けました。
今回の受験にあたっては、たくさんの方々の支えがあって合格できたと強く実感しております。両親やアルバイト先の方々には生活の面でたくさん支えていただきました。
また、ライセンスアカデミーでは先生方の講義で力をもらい、自分と同ように学習に励む仲間たちからは度々励まされ、何度も助けられました。いわき校の職員の方々には特にお世話になりました。決して良い生徒ではなかった私に最後まで忍耐強く接してくださいました。しんどい時にやさしい言葉をかけていただいた時は本当に助かりました。この場を借りて心からの感謝を申し上げます。これから受験する皆様が無事に合格を勝ち取れることを祈っております。
仕事で実務を行っており、スキルアップのため。
また、将来に役立つと思って。
難易度が高いことも挑戦し甲斐があると思いました。
択一式は、基本的な問題~難問まで出題されますが、基本問題さえ取りこぼしがなければ、基準ラインに近いところまで得点できると思います。
選択式は、はじめて見るような問題も出るため、対策は取れませんでしたが、税理士試験と違い科目別合格制度ではありませんので、とにかく苦手科目を作らないよう意識しました(実際には苦手科目はありましたが、苦手と思うと勉強するのが辛くなるので、苦手と思わないようにしていました)。
特に科目別に学習方法を変えるようなことはしませんでしたが、講義中、講師の先生が「この科目は過去問の焼き直ししか出ない」と言われた科目は過去問で復習し、逆に「この科目は過去問からは出ることが少ない」と言われた科目は、テキストや法改正テキストで復習しました。
年金科目には頭が混乱しましたが、基本マスター講義の受講の際、北村先生が、「年金科目はDVDを2回見てください」とおっしゃったので、私はそれより1回多く3回見て理解を深めました。
年金博士と呼ばれる北村先生ですので、板書も工夫されて解りやすく、おかげで私にとって年金科目が一番得点できる科目になりました。
普通は、いくつかの予備校の体験版などを試してから自分に合う予備校を決めるのだと思いますが、私は何の予備知識もなくライセンスアカデミーに飛び込みました。そこで北村先生、斉藤先生という有名な先生から学べたことは幸運でした。
仕事と勉強の両立は楽ではありませんでしたが、北村先生の話術で楽しく基礎を学べ、斉藤先生の優しさあふれる講義に癒され、両先生のおかげでリタイアせず、最後まで完走することができました。
試験で落ちた後が大事であることが分かったので落ちた年以上に、次は勉強するということの繰り返しでやってきたので、知識も去年以上に上がっているのが実感できました。私生活も改善していき、常に合格することを目標に頑張ることができ、自分自身にまだまだ勉強に対する取り組みの甘えがあることが見え、それを毎年改善できたことが印象深かったです。
◆コースについて
入学の際、本年度の合格を目指す「一発合格コース」と次年度の合格を目指す「カレッジコース」で迷いました。仕事をしながらの受験勉強のため、自分では3年で合格できれば良いと思っていたので、じっくり学習できる「カレッジコース」を選択しました。社労士の全講義がフルパックで充実しているため講義数は多くなりますが、遅れをとらないよう計画的に受講したことで結果的に次年度に合格できました。
◆初年度の学習
インプット(基本マスター講座)と過去問1周のみ。
本試験は、お試し受験と思って受けました。当然、不合格でしたが、あと1年学習すればなんとかなるかも知れない・・・という手ごたえだけは掴めました。
なにしろ受験などは30年近く無縁でしたので、試験会場の雰囲気や試験の時間配分を経験したことは、翌年に大きなプラスとなりました。
◆次年度の学習
アウトプット(答練マスター、ハイレベル答練習)中心。
過去問には、ほとんど手が回らず焦りと不安がつのりましたが、中盤からは割り切って、答練マスター、ハイレベル答練、法改正テキストの問題に絞り、8割~9割に仕上がるまで繰り返しました。
◆直前期
「前総まとめ講座」で全科目を復習しつつ、公開模試の復習(全問)を行いました。
◆本試験
「自分なりに準備はしてきた。もう、これでダメだったら仕方ない。」と思えたので、半分開き直って試験に臨みました。試験会場ではテキスト等は開かず、ノートに書き記しておいた最終講義での斉藤先生のお言葉『ハートはホット、ヘッドはクール』を眺めながら心を静め、平常心でいるよう心掛けました。
◆最後に
「自分なりの勉強方法を掴んだ人が合格する」-北村先生がおっしゃっていましたが、私は自分の勉強方法というものが分からなかったので、とにかく北村先生と斉藤先生のアドバイス通り、素直に実践するようにしました。
・過去問データベースの作成
・科目間のリンク付け
・京大式カード(暗記カード)で隙間時間の有効活用 等は北村先生の教えを実践
・答練マスターは復習、ハイレベル答練は予習と復習
・公開模試は、自校以外のも受けてみる
・試験前日には、白書のテキストとヤマ当て講座のテキストをもう一度読むなどは斉藤先生の教えを守りました。
合格に導くプロの先生方ですから、そのアドバイス通りに実践することが合格への近道です。あとは、それを信じて自分がどれだけやるか、だと思います。
飽きっぽい性格の私ですが、目標を達成できたのは、北村先生と斉藤先生、そしてラインセンスアカデミーの事務局の皆様のお陰です。
幸運な出会いに感謝いたします。
将来に役立つ専門的知識を身につけたいと思っていた時に、社会保険労務士の資格があることを知り、興味が湧いて勉強してみようと思ったのがきっかけです。
社労士の試験は、「選択式」を攻略することが重要なので、基本条文は暗記を徹底するように対策してきました。範囲は膨大だが、この試験はとても細かい部分も問題として出てくるので、テキスト、過去問に記載しているものは、すべて穴なく勉強していくことを心掛けてきました。
難解な問題が試験で出てきた場合は後回しにし、自分が解ける問題を冷静に対応できるようにしました。
得意科目は、「労基、安衛」、「健康保険」で、テキストに記載してある条文暗記及び過去問を何回かまわしていけば、簡単に対応できると思います。
苦手科目は、「年金」、「一般常識」で、年金については一つ一つの条文をクリアしてから、横断整理していき何回か繰り返して、理解できるようになりました。
一般常識については、勉強する範囲は多いが、テキストに記載してある条文を穴なく勉強していったら苦手意識はなくなりました。
ただし、「白書」及び「労働経済」については対策が難しいので、自分が安心できる程度の勉強で対応していきました。
独学で勉強を始めましたが限界を感じ、通学して勉強できるところを探していたところ、いわきにライセンスアカデミーがあるのを見つけたのが理由です。
試験で落ちた後が大事であることが分かったので落ちた年以上に、次は勉強するということの繰り返しでやってきたので、知識も去年以上に上がっているのが実感できました。私生活も改善していき、常に合格することを目標に頑張ることができ、自分自身にまだまだ勉強に対する取り組みの甘えがあることが見え、それを毎年改善できたことが印象深かったです。
とにかく、書いて覚えることが自分は必要だったので、テキスト、過去問、レジュメを一つにまとめたような、自分の教科書を作って、それを柱に勉強してきました。過去問は、出来れば5回くらいはまわしていればいいと思います。
働きながらの勉強でしたので、平日は仕事を終えてから3時間、休日は3時間位でまわしてきました。毎日とまではいかないので、週5~6日でここ1年はやってきました。
あきらめない決断と勉強の積み重ねを続けていれば、いずれ合格できます。
前の職場を退職して将来に役立つ資格取得を目指す事にしました。
好きな時間に通えて、遅くまでやっているのが決め手でした。
一問一答式で問題をやってみる
家族友人に説明してみる
覚えられなければ繰り返す回数を多くするなどです。
模試や答練の点数が低くても落ち込まないのが大事です。
直前まであきらめない事も大切だと感じました。前日まで苦手だった所を繰り返しました。
まだこの先、実務実習などがあり試験合格はスタートなんだなぁと実感しています。
でもスタート地点に立つために頑張ってきた事は無駄じゃないと感じています。
社労士を目指すみなさん頑張ってください。
私は金融関係の業務に携わっており、年金部門を担当している関係上もともと年金制度について興味もあり勉強しておりました。
そんな中、社会保険労務士の先生と一緒に仕事をする機会があり「社会保険労務士」という資格に興味を持ち、受験することを決意しました。
やはりこの試験の難しいところはすべての科目に足切りがあることです。早い段階で得意分野・苦手分野を見極め、とにかく足切りにならないこと、得意分野で得点を伸ばすことを心掛けて学習を進めていくことが必要です。
ただ、この試験はある程度問われる箇所とほとんど出題されない箇所との区分けがし易く、また、過去に出題された問題が繰り返し出題されたりする傾向が色濃く出ているので、自分に合った勉強方法・正しい勉強方法を掴めば合格圏内に入ることは十分に可能です。
クレアールの北村先生の講義はユーモアがあり、飽きることなく楽しく勉強を進めていくことができました。
また、北村先生が講義の中で再三言っていた直前期の学習方法については、非常に参考になり、他のライバル達(他校)よりいち早く自分の学習スタイルを確立できたと思います。
始めは他校の通信教育を受講していましたがそこではテキストと過去問題集、それと科目毎に1回、簡単なテストを解いて提出するだけのもので、どこが重要で、どこが重要で無いかなど、学習にメリハリが付けられずにいました。
幾つかある学校の中でライセンスアカデミーを選んだのは、基礎的な部分を時間をかけて学習し、その後答練、そして直前期にはポイントを絞った学習など、無理なくムダなく勉強できると思ったからです。
学習を進めていく中で私が特に意識していたのは、どんなに時間が無くても、とにかく毎日勉強する、という事でした。
仕事上、時季によっては残業の多い時もあり、夜遅く帰宅しても疲れて勉強する気力も無い時もありましたが、そんな時でも、たった1問でもいいから問題を解く、1分でもいいからテキストに目を通す、というクセを付けて、とにかく1日1日をムダにせず、立ち止まらずに前に進むことを心掛けていました。
ただ、8月の本試験までの一年間はとても長い道のりです。最初のうちはあまり気負わずにまずはクレアールの授業に遅れることなくついて行くこと、そして自分でたてた学習計画を粛々とこなすことに重点を置いて勉強を進めていきました。
学習期間が中盤の頃になると、恐いのはモチベーションが下がってきた時です。本試験が少しずつ近づいて来る焦りと不安、そして何より「何故、自分だけ毎日勉強ばかりしてるんだ?」という思いは、誰しも一度は経験することだろうと思います。
そんな思いを払拭する為にも、一度初心に帰り、資格取得を決意した時の事を何度も思い出し、新たな気持ちで再スタートを切ったこともありました。
そしていよいよ本番直近。今までは夜型で勉強してきましたが、7月に入った頃には朝も1時間程度勉強する様にし、仕事もできるだけ残業はせず、早く帰宅するようにして、1日6~7時間以上、週に50~60時間程度の勉強時間を作り、何とか学習計画通り進め、本番を迎えることができました。
これから受験される皆さんへ、とにかく今まで頑張ってきた自分を信じて本試験に臨んで下さい。試験会場の中を見渡し、「一番頑張ったのは自分だ!!」と、自信を持って下さい。努力したらその分結果はついてくると思います。
私は今回、何とか合格することができました。たしかに人一倍努力もしましたが、何より、家族の支え無しでは成し得なかったものだと思います。今まで自分のわがままに応えてくれた家族、及び応援して下さったライセンスアカデミーのスタッフの皆さんに心から感謝し、今後、増々一人前の社会保険労務士を目指して努力を続けて行こうと思います。
子供の世話になれない(ならない)老人が増えている昨今の状況から、老人たちの苦手分野の手助けをしたいと思い、行政書士、宅建、社労士の順に勉強した。
当初は行政書士、司法書士のコースを考えていたが行政書士に3年かかったため、司法書士はあきらめた。
特に選択式の場合は、関連するキーワードをいかにたくさん知っておくかが重要。
私には3回目まで、ずっと選択式が重荷だった。(最初の2回はどちらもこの足切りにあった)
自分のこと、身近な人のケースに当てはめて考えると理解しやすいし、楽しくなる。
例えば
・いま首になったらいつから何日分求職者給付を受けられるか。
上司とけんかしてやめたとしたらどうか。
・勤めがえりにライセンスアカデミーによったら、どの通り角からイツダツになるのだろう。
・パートさんが通勤中に自転車のワキ見運転でケガをしたら労災事故か。
・自分はもっとも早く年金をもらおうとしたら、いつからいくら減額されてるのだろう。
・給料がふえないのに健保料が増えることはあるのか。
偶然通りかかってぶらりと立寄ったときの、スタッフの対応が良かったから(笑)
分かるというのは本来楽しいことです。
もし苦痛に感じたときがあったらノルマがきつすぎるのですから、休めばよろしい。
ところどころとばしたって、そこは試験に出ないと考えればいいのです。
私の場合、模試受験は役立ちました。
選択80分 択一3.5時間は決して長くないどころか、多分本番では短すぎると感じます。
時間配分になれておくこと、分からない問題は後回しにすることは、練習が必要です。
9年間働いた仕事をやめる際、在籍中はおろか、その後の社会保険の知識があまりにもないことに気付きました。人からの情報で学ぶのではなく、自分で勉強してみようという思いから勉強をスタートしました。
独学・通信での勉強は、自分の性格上、絶対に無理だと思いました。自分の都合に合わせてスケジュールを組める点と、「最短最速非常識合格法」というフレーズに惹かれ、入学を決めました。
全科目を通して、過去問ベースでただ回数にとらわれず、正解を導き出すために重要なキーワードを意識しながら解くことに重点をおいて勉強しました。8月1週目位までには自分なりの重要過去問をピックアップし、本試験までそれらを重点的に繰り返し解きました。
苦手だった「雇用保険」は、全体図をしつこいくらい何度も図に書き、頭にイメージしながら細かい部分をおさえていく方法で点数を伸ばすことが出来ました。
一番苦手だった「年金」は、とにかく比較。国民・厚生年金を確実にしてから、労災の年金もプラスして比較。そして、老齢は最初はやらない。比較的理解し易い障害など他の部分から確実に消化していくと、難関科目ですが「意外とイケるかも・・・」と思えるようになり、気分的に楽です。精神的な疲れから挫折してしまうこともないでしょう。
私は、最初は専業主婦でしたが、翌年には育児もプラス。家事・育児・勉強を同時にこなすのはとても大変で、その年には本当に無理だと思い、諦めるつもりでした。でも、今思えば、そのことを理由に逃げ出したかったのかしれません。家族の協力もあり、その後3年も学校に通わせてもらいました。
社労士試験は、各科目基準点をクリアーしなくてはならないという厳しい条件付きの試験で、『運』も多少なりとも必要かもしれないと思います。不合格になると少し年数がかかってしまう試験かもしれません。合格への道のりは『諦めない気持ち』が一番大事だと思います。
後は、ある程度計画的に勉強することをお勧めします。合格された方の話を聞くとほとんどの方が計画的に勉強しており、私自身も伺った話を基に自分なりに実践してみて合格することができました。不合格だった年を振りかえってみると、計画的に勉強した年との差を歴然と感じるほど効果があったと思います。
試験当日は、「自分はこれだけやったんだ」という気持ちと、最後まで諦めない気持ちがあれば、必ず合格できると思います。『苦しい時は皆同じ、自分が解けない問題は皆も解けなくても当然』おそらくこれくらい割り切れれば多少は楽に勉強できるかもしれません。
以前は、人材派遣で工場で働いていましたが、長く続けられる仕事ではないと思っていたので、将来役立つような資格を目指すことにしました。初めは行政書士の学習をしていましたが、社労士は年金や労働契約など仕事・生活に役立つ内容が多いので、これなら興味を持って勉強を続けられそうだし、知識として役に立つと思い、社労士試験を目指すことにしました。
受験は今年で3回目でしたが、はじめの2年間は独学でまったく歯が立ちませんでした。
これではらちがあかないと思い、試験会場でチラシをもらったライセンスアカデミーと某社の話を聞き、体験を受け両者を比較しました。対応の親切さ、通学の便、教室が1人分ずつ区切られていて集中できそうなこと、などを考慮しライセンスアカデミーを選びました。
合格率はとても低いですが、実力のある人でも選択式の足切りで多くの人が落とされてしまうため、択一の合格ラインはそれほど高くないです。ライセンスアカデミーのテキスト、問題集を重要事項をきちんとおさえれば、択一式は十分に圏内に入れると思います。
選択式はどんなに勉強しても解けない問題もあるので、あまり深入りするよりは基本を確実に勉強して、簡単な問題をとりこぼさないようにすることが大事だと思います。
安全衛生法、一般常識は7月の模試が終わってから、本格的に始めました。両科目とも出題数の割りに範囲が広いので、completion noteで要点を押え、演習は実力テストとハイレベル答練で、問われた箇所だけを重点的にやりました。横断整理は科目別で押えられなかった任意適用事業、給付制限、不服申し立ての3点だけ活用しました。
講義がわかりやすく、実務で役立ちそうなネタも教えてくれるのでよかったです。答練や模試で重要だけどしっかり身についていない箇所を的確に出題してくるのでとても役に立ちました。ライセンスアカデミーの人はみんな親切だし、必要なイベントやセミナーなどをよいタイミングで主催してくれるので、挫折しないで勉強を続けることが出来ました。
会社で労務に携わっていたこもあり興味を持っていました。将来、開業したいという考えもあり、資格取得を目指すことにしました。
合格率の高さと相談した際の事務局の方のアドバイスが的確であったことです。
それまでは他校で受講していましたが、結果はいずれも不合格でした。気力をすっかり失くしたことと仕事が忙しかったことが重なり、再挑戦しようとライセンスアカデミーに相談したのは試験2ヶ月前の6月でした。「正直、無理かも・・・」と思っていましたが、私に合ったコースと具体的な学習方法を提案してもらい、「これならいける!」と勇気づけられました。実際に合格できたのは、この時にいただいたアドバイスを実践できたからだと確信しています。
過去の受験で合格ラインに近い点数が取れていたことと試験までの期間を考えて、演習中心の直前対策コースを受講しました。
事務局の方のアドバイスを参考に、出来る事を絞りました。
◆過去問・実力テスト:今回は手を伸ばす余裕がありませんでした。
◆ハイレベル答練とポイント集:ほぼ100%に仕上ました(テキストの理解がある程度出来ている前提)
◆直前総まとめ問題講座:80%程度の仕上がり
◆白書対策講座:3年目にして白書の覚え方を講座で学びました。講義の中のポイントのみ学習し、本試験では、これで対応出来ました。
◆一般常識:出題予想の法律のみに絞り、ポイント集と問題をこなしました。
◆横断整理:常に意識、比較しながら学習。
◆模試:本試験と同じだと思って受けて下さい。間違っても昼休み時間を、友人とお喋りして過ごさないで!
「ハイレベル答練」と「合格ポイント集」は100%に仕上げることで、合格点も期待できる内容です。(テキストの内容がほぼ出来ている前提です。)
しかし、直前期にテキストに戻り条文だけでも読み返す時間の余裕があれば、選択式で足切りに合う可能性が低くなるのではないかと思います。
受講生の皆様には、早期に自分の学習スタイル等を確立され、事務局のアドバイスを頂きながら諦めることなく、『合格』を手にして下さい。